tokiwaの日々

子供の学習や発達に関する考察とアイデアのまとめ帳

小1息子の国語力をアンパンマンが押し上げる話

こんにちは。本日もtokiwaです。

保育園2歳児クラスの娘に、ここ数か月アンパンマン旋風が巻き起こっています。

それを一番近くで見守るのが小1息子。

最近、息子がアンパンマンから得たことが国語学習において貴重な気がするので、このテーマで書きたいと思います。

アンパンマンと今更出会った息子

アンパンマンを我が家で特に意図して避けてきたわけではないのですが、共働きでアニメの放送時間に家にいなかったり、保育園でも「みんなアンパンマンより電車が好き(近くを新幹線が走っているから)」みたいな土地柄でもあったため、息子はアンパンマンにドはまりするという経験をしないまま、そこそこ大きくなりました。

いっぽうの娘は、なぜかちょこっと動画で見かけたアンパンマンショーにいたく感銘をうけたらしく、とにかくアンパンマンに反応するため、それを見た祖父母から贈られるおもちゃもアンパンマングッズ、そうしてアンパンマン愛が加速した娘のために、結局我が家でもアニメを録画予約して、毎日のように再生することになりました。

そうすると、一緒にいる息子が生まれて初めてアンパンマンのアニメを見るようになり、6歳の彼としては興味深いことがいろいろあるようなのです。

息子によるアンパンマン考察

大人が何か入れ知恵をしたわけではないのですが、巷で言われているあれこれ、子供心にも「あ、やっぱり気になるのね…」ということがわかります。

アンパンマンの古い顔

息子曰く

アンパンマンの古い顔ってどこに行くの?やっぱりあれは消えると思うんだよね」

「消えるためにはさ、バタコさんが新しい顔をすごい勢いでぶつけなくちゃいけなくて、外の戦いのシーンではそれで古い顔がどこかに飛んでいくけどさ、パン工場の中ではどうしてるんだろうね」

「顔が欠けるとヨロヨロ飛んで帰ってくるけどさ、全部分けちゃったらどうなるの」

実体はやはり顔(頭)に宿っていて、古い顔のことは考えてはいけない、という社会通念にちゃんと追いついたようです。

バイキンマンは何でも作れる

息子曰く、

バイキンマンは何作ってもだめだね、すぐ壊れちゃうね、でも作ってるんだよね全部、自分で」

巷にもバイキンマン=最強のエンジニア説が流れています。子供もバイキンマンの背中を見て何かしら感じるものがあるかもしれません。

もしかしてドキンちゃんが?

息子曰く

「てゆーかさ、ドキンちゃんはいつでもバイキンマンに全部やらせてさ、これずるくない?今気づいたんだけどさ、アンパンマンのなかで一番悪いのはドキンちゃんなんじゃないの?」

「でもさ、しょくぱんまんのためにアンパンマンたちを助けたりもするんだよね、そういうときはいい子なんだよね」

バイキンマンにしろドキンちゃんにしろ、悪役がおもしろくてかわいいのが、アンパンマンが長く愛される所以ですよね。

番外編:これも山ちゃんなの?

息子、大いに戸惑って曰く

「お母さん、ジャムおじさんとチーズとかばおくんは同じ人っていうのはやっぱり嘘じゃないの?だって、声が全然ちがうし、その3人でしゃべってるときだってあるんだよ。一人でやるのは無理だよ」

仮面ライダーゼロワンの説明をしてる人もジャムおじさんなの・・・?」

美女と野獣の野獣もジャムおじさんなの・・・?」

ためしてガッテンジャムおじさんなの・・・?」

魔女の宅急便のパン屋さんもジャムおじさんなの?パン屋さんだから?・・・って、あのパン屋さん全然しゃべらないじゃん」

物語読解の視点が少し育ったような気がする

うちの息子は図鑑が大好きで、昔話や童話を読みふけってきたタイプではないのですが、今後は国語力アップのためにも物語をもっと楽しめるようになってほしいと思っています。

主人公の秘密や悪役の気持ち、物語全体を引きで眺めて相関関係を面白がることに目がいくようになって、なんだかアンパンマンにとても助けられているなと思います。

親も疲れているときに、あの素直でやさしい世界に癒されることが多いです。

二人とも何歳まで楽しんでくれるかわかりませんが、年相応の視点で長く楽しんでくれたらほほえましいなと思っています。