tokiwaの日々

子供の学習や発達に関する考察とアイデアのまとめ帳

小1息子、家庭でも英会話の補講をしている話

こんにちは。本日もtokiwaです。

子どもの通っている英会話兼学童の施設で声掛けがあり、英検Jr.を受けようという話がありました。

紆余曲折の末に、我が家もチャレンジしてみることになりました。

受検決意までの経緯

のっけからついていけない

通っているほとんどのお友達は預かり(学童機能)が必要なため、4月の休校期間も毎日通って、英会話に触れていたそうです。我が家は家族全員で自宅にいたもので、本格的に英会話に通い始めたのが6月、しかも週2日だけ。

たしか、通い始めて2回目くらいで、先生からメールをいただいています。

「英会話の時間に講師の指示についていけていないので、一斉授業の時間の前に個別のフォロー授業をします。英検Jr.の受検については、今回は無理をせず、次回までにキャッチアップをご検討いただいてもいいかもしれません」

なる由。

足を引っ張っているようで申し訳ない…しかし個別授業をしていただけるなんてありがたいことです。受検については、おそらく施設としての合格率算出の問題もあるのでしょう、やんわり止められました。

その点は、我が家のスタンスとしては「英検をとっていなくても今は全然OK」というものなので、お世話になっている施設の言う通りにと考え、英検受検も見送りの判断をしました。

我が家の英語学習の考え方については以前こちらのブログに書いてみました。

しかし本人は楽しいらしい

たびたび書いてきた通り繊細が過ぎる息子なので、英会話の授業がわからない、個別指導に自分だけ呼ばれる、等々の出来事が重なると、もしかして通うこと自体イヤになってしまわないかな、としばらく心配しながら様子をうかがっていましたが、本人は週2回の通塾をとても楽しみに、何なら週5日通いたいくらいの前のめり感を打ち出してきていました。

その様子を見て、英語そのものの獲得ががスイスイいっていなかったとしても、お友達と楽しく習い事に通って、継続的に英語に触れてくれているだけで親としては今は十分だと思っていました。

ところが2週間くらいたった後、また先生からメールをいただきました。個別指導をいただいている効果でしょうか、

「本人のやる気がとてもあり、一生懸命取り組んでいるので、キャッチアップのための宿題をだします。おうちで見てあげてください」

「英検についても、このペースでいけば合格の可能性もあり、よろしければ受検について再検討ください」

とのことなのです。

正直、塾からの翻意は思いがけないことでしたが、そう言っていただけるだけ短期間で成長したことはとてもありがたく、本人の学習意欲も強いことだし…。

実は、最初に受検見送りを打診されたとき、親の気持ちの整理としては「学校が始まったばかりだし、平日の国語・算数の自宅学習の習慣づけに注力してもいいな」という方向でもあったので、子供に説明する以前に自分の気持ちの切り替えが大変でした。

結局受検を打診すると本人はノリノリだったので、今の自宅学習ポートフォリオはこれ(国・算・英会話)がベストだなと思っています。

自宅補講でキャッチアップなるか

幼児英会話の驚異。発音が親とは別物

息子の英語体験は、実は保育園までさかのぼります。

保育園に英語ネイティブの先生がおられ、4・5歳クラスのときは、希望者で週2回、45分ほどの英語の授業を受けていたのです。

とはいえ2年たっても簡単な英会話もおぼつかない感じだったのですが、先生からのレポートと、日本語そのものが完全でない幼児の皆さんからの聞き取りを総合すると、モノの名前や、アルファベットの綴り方による発音ルールを、身体を動かしたりカードゲームを繰り返しながら重点的に教えてくれていたようでした。

そのため、今回親子で一緒に初めて英検Jr.の受検対策テキストを開いたとき、息子本人の知っている単語の発音の正確さと、初見の綴りの発音を当てにいく様子には面くらいました。

私自身は学校教育とZ会でしか英語を勉強していませんが、独学でニュースを聴いたり社会に出て仕事で英語を使う中で、発音にはかなり苦労し、努力したぶん自信をつけてもいたのですが、息子は(おそらく保育園の同級生も)まったくそれとは別物、ネイティブの領域でした。どうもありがとうございます、保育園の先生…。

問題は動詞

英検Jr.(ブロンズ)では、主としてリスニングによる理解度を問われていくようなのですが、ためしにまず息子と一緒に対策テキストの付録CDを聴いてみると、ものの名前(名詞)はよく聞こえているようです。

しかし、保育園で英「会話」にあまり注力していなかった現れなのか、述語の部分(好きだ、食べる、必要だ、持っている等)がほとんど分かっておらず、それゆえに正解の選択肢にたどりつけない状況でした。

「これは動詞と、読まれるダイアローグ全体の理解を確認しながらいかないと勉強にならない」

そう結論付けた私は、CD全編にわたって、一つダイアローグが読まれるたびに一時停止を押し、

「今のお話、どういうお話だった?」

「チビtokiが聞こえた言葉はなにかあった?」

という問いかけと解説を繰り返す人海戦術に出ました…。

動詞の意味を伝え、本人が自力で聞こえた主語と名詞にその動詞を加えて、最終的なダイアローグの訳をさせています。

おまけ:三単現や複数形はまだ不要かも

絵をみて、男の子や女の子の動きを説明している複数のダイアローグから正解を当てたりする問題も多いのですが、そうなると三単現表現もありますし、複数形も出てきます。

しかし、聞いて理解することさえできれば、本人が正確な文を生成することを求められるわけではないので、いったん、そういった細かい点はスルーして教えています。

 

受検は7月半ばの予定です。

宿題が少ない日と週末を中心に息子はCDの聞き取りを頑張っています。続報をまた書きたいと思います。